JanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNovDec
19

『ブータンに魅せられて』 岩波新書1120 

こんばんは
ようこそおいでくださいました

『ブータンに魅せられて』
今枝由郎 岩波新書1120 2008年

日本人で、フランスに帰化した
チベット学者が、ブータンに住んだ、という
国際色豊かなお話です

ブータンはほとんど鎖国状態で、
観光も高根の花だった1970年代
何度もインドに通い、やっとブータンに入国し、
国立図書館を建設するという
いわばお雇い外国人となった著者様

著者様のブータン入国のキーパーソンとなった
ロポン・ぺマラ の
-お名前に敬称も含まれるようなのでそのままにしますが-
博識と浮世離れした立派さは
不敬ながらおかしみもあり、読んで楽しいものです

ブータンの時間や風景、信仰などは
ここでまとめることでもないでしょう

なにより驚いたのは、
「ゾンカ語(ブータンの公用語で、チベット文字で書く)の
コンピュータ入力システムを考案したのが著者様だった」

ブータン国立図書館はカードの蔵書目録もなかったため、
初めからコンピュータで管理しよう、
でもまだチベット文字の
コンピュータ入力システムがない、
ということで、3年ばかりかけて
作ってしまわれたとか

このくだり、わずか5ページくらいでさらりと
書かれているのがまたびっくりです

図書館学に関心を持つものとしては
看過できない箇所だったので強調してみました


***

ブータンについては、このご本しか知りませんでした
『秘境ブータン』
著者様がブータンにいたときの
王様の父上が、中尾博士の会った王様です

王族の姿も、民の姿も、
抑圧されない女性の姿も
こちらの本と矛盾なく重なりました
中尾博士も、インドからブータンに入国したのです

中尾博士が危惧した「近代化」も、
要不要をじっくりと考えながら
取り入れるものは取り入れ、独自性を失わないで、
ブータンは在るようです
少なくとも10年前までは、という話ですが

***

次回から弊ブログは『冷夏の平凡社新書フェア』です!
えりぬきのニッチな新書が5冊続きます

でも色鉛筆の話もするかもしれません
(↑もうやめとけ)


ビッグな仕事? いえ、結構です
にほんブログ村 OL日記ブログ 地味なOLへ
にほんブログ村

海外移住? いえ、結構です
にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へ
にほんブログ村

知った気分になれる
にほんブログ村 本ブログ 学術・専門書へ
にほんブログ村

短文ネタはこちらにも
ついったー
スポンサーサイト
新書・選書を読む CM(0) TB(-)
JanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNovDec
17

完璧ではない子供 

こんばんは
ようこそおいでくださいました

おもいつきの殴り書きです
ラフなスケッチです
後日、再考、再構成、加筆訂正はするかもしれません

1.母親の語るエトセトラ
わたしは独身子なしだが
これまでなぜかお母さんの多い職場が多い

生の子供は嫌いだが、
子供の話を聞くのは結構好きだ

わが子に対して
なにかしら不満を述べる人がほとんどなのが
いつも不思議なのだ

謙遜の美徳かもしれない
「自慢する人」のいない
常識ある職場に恵まれてきたのかもしれない
あるいは子供のいないわたしへの
気遣いでもあるのかもしれない
愛情の裏返し、でもあるのだろうか

それにしてもまあ、
登校拒否気味でも学校大好きでも
べったりでも自立していても
大食いでも食が細くても
運動が好きでも嫌いでも
勉強ができてもそれなりでも
なにかしら、母親はぼやくのだ

お子さんが調理師で、
「なんでそんな仕事してるんだろ?」と
ぼやいた人もいる


そんな話を聞くと、わたしは
えらいじゃないですか、できるじゃないですか、
いいところも( or 他に得意なことも etc )
あるじゃないですか、と
お子さんとお母さんをほめることにしている


自分の話も少しすると、わたしが
零細企業の会社員なのが
両親は気に入らない
まー努力もしなかったけれども、
期待を無視し続けてきた子供としては、
姿を消してさしあげるしか
できることはない


いない子供はいないから、
ものも食べないし、あれこれほしがらないし
汚物を垂れ流すこともない
することなすこと気に入らないこともない
けがや病気で困ることもない
他人の子と比べることもない
であるからして、勝手に産んでおいて
勝手にぼやくことはない

世の中のお母さんがたがどこまで考えて
作ったのか知る由もないけれど

わたしは、ぷりぷりの肉体を持つ子供を
無条件に認め、愛する自信がない

生まれてこなくてよかったねえ、お互いのために
いない子供に、そう話しかけてみたりするのである


****


そうしてわたしはといえば、
わけもわからず産まれてきたばっかりに、
これから燃えるごみをまとめ、
シャワーをあびて、頭を乾かして
なんとか糊口をしのぐためだけの、
しょうもない仕事に備えて寝なくてはならない


とにかく疲れた


ワーキングプアです
にほんブログ村 OL日記ブログ 地味なOLへ
にほんブログ村

一人だからまだましなのだ
にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へ
にほんブログ村

厭世ネタはこちらにも
ついったー



反出生主義につきまして CM(0) TB(-)
JanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNovDec
13

『眠りにつく太陽 地球は寒冷化する』 祥伝社新書215 

こんばんは
ようこそおいでくださいました

こちら関東は、ぐずぐずとした、
夏らしくない夏です
暑いけど


『眠りにつく太陽 地球は寒冷化する』
桜井邦明 祥伝社新書215 2010年

こちらのご本は2010年の出版ですが、
2017年、第24周期の太陽活動は
静穏な状態が続いているようです

気候の歴史をざっと振り返り、
太陽活動の活発さと地磁気、宇宙線、地球の温度の関係を
さまざまなグラフで考察します

水がなければ地球の平均気温は
零下15度くらいとの由
スノーボールアースもむべなるかな、といったところです

水や水蒸気の持つ温室効果の
「おかげで」地球は生物の惑星になっていること
今より寒い時代(例えばマウンター極小期)もあれば
今より暖かい時代(例えば縄文時代)もあったこと
地球温暖化が喧伝された1960ごろ~1980ごろは、
観測史上最も太陽活動が活発だったこと、を
覚えておいて損はないでしょう

太陽から届いているのは「熱」ではなく
電磁放射との由。 ほぇー
太陽活動が低くなると「熱が届かないから」
地球が寒冷化するのではないのです

太陽活動が低くなる
→太陽の地場バリアも地磁気のバリアも弱くなる
→宇宙線が侵入する→上空で雲ができやすくなる
→太陽光を反射して地球が冷える というメカニズムです

(この説、気象学者にはあまり支持されないとか)

実際の雲の量や「曇りの日」率を示されれば
もっと説得力があったかもしれませんが…

過去記事より
『全地球凍結』
『太陽大異変 巨大フレアが地球を襲う日』

***

地球温暖化の本よりも、
それを疑う本のほうが好きです
事実などどうでもいいし、本当のところ、
わかるはずがありません

所詮はお釈迦様のたなどころでいばっている
孫悟空(サイヤ人ではない)
人類のできることなど「たかしれ」だと私はおもっています

3連休? なんですかそれは
にほんブログ村 OL日記ブログ 地味なOLへ
にほんブログ村

帰省? なんですかそれは
にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へ
にほんブログ村

研究の最先端を読める
にほんブログ村 本ブログ 学術・専門書へ
にほんブログ村

短文ネタはこちらにも
ついったー




新書・選書を読む CM(0) TB(-)
JanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNovDec
08

『「ご当地もの」と日本人』 祥伝社新書389 

こんばんは
ようこそおいでくださいました

『「ご当地もの」と日本人』
田村秀 祥伝社新書389 2014年

バブル崩壊後の模索なのか、
隆盛を極める「ご当地もの」にスポットをあてた1冊です

ご当地グルメ、ご当地ドリンク(お酒を含む)
ご当地調味料にご当地お野菜
ご当地キャラ
ご当地アイドル、ご当地ヒーロー etc

さらに県人会、アンテナショップ、甲子園など
「地元を意識したもの」が日本には非常に多いそうです
いわれてみれば確かに

著者様がそれほど触れなかったもので、
私が特につけくわえたいのは、
デパートの物産展と、
地域限定味のお菓子(抹茶味のコロンとか)でしょうか
「道の駅」「サービスエリア」類もあるいはそうかもしれません

租庸調の時代から、
各地の名産品をめでる習慣があったこと、
そのあとも地方へ赴任するお役人や、参勤交代、
一般企業の転勤などがその習慣を
持続・強化してきたことが解説されています

一方で、
目的をもって、楽しくやらないと
成果があがらない例や、
著作権トラブルなど
問題点もあがっています

随所で、「ご当地文化」は非常に世界ではまれである、と
強調されています
にわかには信じがたい気がいたします

オリンピックを視野に入れた海外への発信なども
提案されています


***

これは私見ですが

ゆるキャラの先駆者は、パイオニアは、
先鞭をつけたのは
「ご当地キティちゃん」と信じております(要出典)

猫としては無理のある形も多く…
キティちゃん、いいえ、
キティさんの仕事を選ばないプロっぷりが、
オリジナルのゆるキャラの土壌をつくった(要出典)と、
私は信じて疑いません


どこへもいかない女
にほんブログ村 OL日記ブログ 地味なOLへ
にほんブログ村

地縁? なんですかそれは
にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へ
にほんブログ村

知識のつまみぐい
にほんブログ村 本ブログ 学術・専門書へ
にほんブログ村

短文ネタはこちらにも
ついったー

新書・選書を読む CM(0) TB(-)
JanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNovDec
07

薄紫だョ! 全員集合 -色鉛筆をめでる- 

こんばんは
ようこそおいでくださいました

本日は色鉛筆の話をいたしましょう
不要なかたはおもどりください


このように色鉛筆を買い漁ってまいりますと
同系色を、あちこちから集められます

同系色に異常な執着してしまうそれがしとしましては
今までしなかったのが不思議です
これは単にあちらこちらからひっぱりだすのが
めんどうだっただけです

もっといいたいことはあったはずですが、
眠いので本題

各メーカー様から薄紫を集めて、
ダイソー塗り絵「お姫さまとファンタジー」の、
花のドレスで蝶をめでるお姫さまをぬってみました

どう塗れたかなどどうでもいいので、
色の名前を列挙してゆきたいとおもいます
眠いので色は日本語で表現するにとどめます

無印良品様
53 すみれいろ
薄い青みの紫…のようですが
私の感じる、ざ!薄紫!は、こちらです
おそらく人生初の紫(スヌーピーの色鉛筆)が
青よりの紫だったのでしょう

33 うすむらさき
これがほんとの薄い紫らしい
53よりピンクよりです

57 ふじいろ
お色味は53と33の間くらいですが、
やや暗いです

無印料品様におかれましては36色中3色が
薄紫に分類されるお色です
さすが、日本の心のブランドです
(そうなのか)


ホルベイン工業様 アーチスト色鉛筆
ウィステリア
薄い青みの紫
無印のすみれいろより、やや薄く、鈍いような
気がしますが、
こちらも私のなかで ざ!薄紫
ホルベインで最も短くなっているのがこのお色です

ライラック
ウィステリアより薄い紫です
少しピンクよりです

ローズグレイ
灰みの赤紫
枯れても散ってもばらはばら

シーフォッグ
明るい灰みの赤紫でしょうか
上品なお色です

モーヴ
浅い赤みの赤紫でしょうかね
「薄い紫」に入れるのに悩みましたが
いれました



三菱鉛筆様 ユニカラー
レッドバイオレット
薄い紫ですが、若干グレイみな気がします

ラベンダー
薄い赤みの紫です

ヘリオトロープ
薄い青みの紫

ライラック
とても薄い青みの紫
透明感がありそうで透明ではないお色です

4つともお花の名前。わーい☆


サクラクレパス様 クーピーペンシル
124 うすむらさき
薄いむらさきなのでしょうが
私には若干ピンク寄りに感じられます

123 ふじいろ
薄い紫です
うすむらさきといい感じでペアです

37 はいむらさき
灰みの紫です
このニュアンスが捨てがたく、
ご参加いただきました



そのほか

リラ様 レンブラントカラー
ライトバイオレット
薄い青紫
他の色もほしいなーとおもいつつ、
こちら様はまだこちら一本です


以下は薄い紫というより
明るい紫です

サンフォード様 カリスマカラー
ライラック
明るい紫
日本のメーカーの「ライラック」に比べると濃ゆいです
でも、こちらのほうが実際のお花に近いような気がします

ラベンダー
明るい赤紫
ラベンダーと言われて連想する色よりも
ピンクです(当者感)

カランダッシュ様 パブロ
ペリウィンクルブルー
明るい紫
ぐぐってみましたらペリウィンクルとは日日草とのこと
英語版ウィキペディアでは、
periwinkle blueは水色、パステルブルー
(セレストブルーに近い)のようですが
こちらは結構紫です


この記事は、少しく派手ではないか
にほんブログ村 OL日記ブログ 地味なOLへ
にほんブログ村

夕食後 ぬりえ
シャワー後 ぴあの
小学生でしょうか
いいえ、オールドミスです
にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へ
にほんブログ村

ツイッターでしか読めないネタもあります
ついったー
色鉛筆をめでる CM(0) TB(-)
| HOME | Old Entries≫
xxSEARCHxx
プロフィール

とよ

Author:とよ
30代一人暮らしです
OLとは世を忍ぶ仮の姿
過激インドア派です
質素で地味です

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
Copyright © 地味OL新書を読む All Rights Reserved. Template by RESIST. Powered by FC2 Blog